読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

新聞と広告の向こう側

新聞のつくり方・広告を読み解く視点

センス以前の配色基礎講座

f:id:promotion173:20160803194901j:plain

ブログや広告にどのような色をつけるか。配色にはセンスが必要だと思っていませんか。セオリーを知ることで見違えるほど、色使いが上手くなります。配色のポイントは、わずか2つです。

  • 色数を3色にしぼる
  • 配色の面積比を理解する

使う3色は、ベースカラー、メインカラー、アクセントカラーに分けられます。

メインカラーは、配色の基準となる色です。基本は、あなたの好きな色を選べば良いのですが、明るすぎる色は向きません。季節感や商品のイメージから選んだり、競合他社のメインカラーを避けたりして決めましょう。メインカラーは、色をつけるスペースの25%を目安に使います。

f:id:promotion173:20160803220049p:plain

次に決めるのが、アクセントカラー。これは最初に決めたメインカラーの反対色(補色)になります。色相と呼ばれる赤、青、緑のような色味のちがいを環状に表した「色相環」図を使えば、自動的にアクセントカラーが決まります。

色相環図でいえば、14番のスカイブルーをメインカラーにした場合は、4番のオレンジがアクセントカラーになります。色をつける割合は全体の5%程度にとどめます。ファッションで胸元にチーフを差しますが、あれがアクセントカラーで、差し色とも呼ばれます。

f:id:promotion173:20160803214500p:plain

最後に、ベースカラー。これは背景などの広い面積に使う色です。白や薄めの色、最初に決めたメインカラーの同系色を明るくして使っても良いでしょう。このベースカラーは、全体の70%を占めます。では、実際にこの配色のセオリーに則った事例を見てみましょう。

f:id:promotion173:20160803193250p:plain

VISAのロゴマークです。メインカラーは「スカイブルー」、ベースカラーは背景の「白」、アクセントカラーは「オレンジ」と配色のセオリーに則っていることがわかります。配色は、この3色構成のセオリーを意識するとまとまりやすいのです。