新聞と広告の向こう側

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ダイレクトメールの送付のタイミング【顧客満足の実践法則】

ダイレクトメールのタイミング

どのような業種でも1年のうちで繁忙期と閑散期があります。 ダイレクトメールは、どのタイミングで送付すると効果的なのでしょうか。

このエントリでは、種類別に反応のよくなるダイレクトメール(以下、DM)の送付のタイミングを説明します。

通販DMの場合

通販カタログの送付は、お中元やお歳暮などの需要期に合わせて送付します。

百貨店やスーパーなどの総合店では需要期のピークの2ヵ月前、専門店では1ヵ月前から送付します。 たとえば、12月のお歳暮に合わせてDMを送付する場合は、総合店は10月、専門店は11月に送付するということです。

なぜ専門店の送付は11月なのでしょうか。

理由は、中小の専門店は総合店に比べるとお客様のかけこみ需要が高いからです。 あまり早いタイミングでDMを送付すると反響が少なくなることがあります。

来店促進DM

チラシによる販促活動は、原則「繁忙期」、つまり「売れるとき」に行います。

しかし、DMの場合は店舗の繁忙期の前の通常日に行うことでリピート率をアップさせることができます。

理由は、DMの送付先が名前や住所がわかる常連客であることが多いからです。 常連客になればなるほど、一般の新規客で混み合うチラシの折り込み日には来店しない傾向があります。

そのため新規客の集客をする繁忙期の前の通常日に「上得意客」向けのセールの案内をした方が、 来店につながりやすいのです。このように上得意客を特別に扱うことで顧客のロイヤリティ(忠誠度)も高まります。

繁忙期には、新規客を対象にしたチラシ。上得意客には、それより前の通常日にDMで来店を促すのがおすすめです。

お誕生日・記念日DM

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お客様の誕生日に合わせて送るバースデーDMはどのタイミングで送るとよいのでしょうか。

この場合は、毎月20~25日に翌月誕生日を迎えるお客様宛てにDMを送付します。 管理が若干難しくなりますが、可能であれば、誕生日の1週間前など直前に届くように送ると反応率はさらに高まります。

お誕生日DMの有効期間は、誕生日から1ヵ月間にするのが一般的です。

送付のタイミングまとめ

以上、ダイレクトメールの送付のタイミングでした。

ダイレクトメール送付のタイミング
通販DMは繁忙期の1~2ヵ月前
上得意向けのDMは繁忙期前の通常日
20~25日に翌月の誕生日の人に送付

まとめると、こんな感じになります。適切なタイミングで発送して反響アップに役立ててくださいね。