新聞と広告の向こう側

新聞のつくり方・広告を読み解く視点

ご不幸があった服喪中のお正月のおせち料理はどうする?

年末に不幸のあった喪服の女性

もうすぐお正月ですね。
Yahoo!のキーワード検索で「お正月 おせち 不幸」というのがありまして、調べてみたら、不幸があったときのお正月の過ごし方についての検索でした。

喪中欠礼ハガキを出して年賀状を控える、というのは知られていますが「おせち」料理も控えた方がよいのでしょうか。

家々で対応はちがうようなのですが、ネットで調べてみました。

 

喪中のおせちは控えるのが無難

おせち料理の一品一品は縁起のよいものばかりで、料理を重箱に詰めるのは、めでたさ、福が重なるようにとの意味が込められています。

おせちは、もともと季節の節目の大切な日、元日と五節句という年6回の「節日(せつにち)」を祝うための行事「節会(せちえ)」で神様にお供えする料理なのです。

こうした意味あいから不幸のあった喪中は、祝い事であるおせちは避けた方がよい、とされています。

 

喪(服喪)あけの「おせち」

 服喪というのは、一般的に個人が亡くなってから49日間、地域によっては100日間を指します。いわゆる「壇払い」と呼ばれる法要を済ますまでの期間。この期間があければ、家庭内でお正月のお祝いをしたり、おせちを食べたりしてもかまいません。

気になる場合は、紅白の食材(かまぼこ)などを避けたり、料理の入れ物は重箱を避けて平皿に盛るといいですね。また、日中のお屠蘇は控えましょう。

 

まとめ

服喪中(49日法要前)のおせちは控えた方が無難ですが、これは家々によって考え方が異なりどれが正解ということはありません。ご家族、親族で話し合って決めるのがよいと思います。

一般的に喪中のお正月は「喪中ハガキを出す」「しめ飾りをしない」「初詣を控える」を守れば問題なく、おせちまで気を回す必要はないかとも思います。

ちなみに義父は、12月30日に亡くなりましたが、すでにおせちの準備も整っていましたので、皿に盛り直した覚えがあります。