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人気ブロガーにハンドルネームが多い理由

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ブログとTwitterのハンドルネームを「おかっち」に変えました。本名は、岡田政昭ですが、ちょっと固い感じの名前でとっつきにくい感じがしていたのです。「おかっち」は、なじみの飲み屋のオネエさんに呼ばれる愛称。接しやすくないですか?

今回僕がハンドルネームをつけた理由は3つあります。参考になる点があるかもしれないので書いておきますね。

①人は頭に浮かぶものを選ぶ

1つめは、繰り返し訪問してくれるリピート読者さん対策です。なぜか頻繁に訪問するブログって、書き手さんのハンドルネームを覚えていることに気づきました。逆に、本名って書いてあっても意外と覚えていません。

人気ブロガーは、ハンドルネームで知られることが多いです。かん吉さん、かさこさん、ちきりんさん、ヒトデさん、ポジ熊さんなどは、バッチリ記憶しています。

人間は、思い浮かべられるものから選択します。だから、記憶されやすいのは、とっても大切。CMでキャッチーな商品名を繰り返すのも、消費者に覚えてもらうのが目的です。おかっちも、リピート読者さんに覚えてもらいたくてつけました。

②親しみやすく接しやすい

2つめは、読者さんが絡みやすい、親しみやすい、というのがあげられます。ブログの楽しさのひとつに、書き手と読者さんの交流があります。「岡田さんもそうなんですね」というより「おかっちもそうなんだぁ」と絡める方が、心の距離が近くなります。


僕の場合は「だ・である」調で文章を書くこともあり、内容も上から、あるいは屁理屈っぽく思われがち。何となく「怒られそう」「怖そう」という印象を与えるようなので「おかっち」で親近感を出せればいいなと、考えています。

③主張は明確だけど圧は弱い

3つめは、僕は、私は、自分は、などの一人称の代名詞ではなく、ここ一番で「おかっちは…」と書くと、より書き手の意見らしい感じがするからです。ちきりんさんは、これをよく使いますね。

本名でもできますが、自分で「岡田は…こう思います」と書くと、神経質で固い感じ。大学の教官みたいですね。「おかっちはこう思います」と書くと、意見なのに、あまり圧を感じませんよね。

人間が腹を立てるときは「意見に腹が立つ」「発言者に腹が立つ」の2種類があるように見えます。両方が複合した怒りは手に負えません。ユルい愛称なら、発言者に腹を立てるのが、ばかばかしいと思わないかな、と。甘いよね。

★★★

以上、3つの理由でハンドルネームに「おかっち」を採用しました。本名でブログを運営している人は、親しみやすいハンドルネームも考えてみてはいかがでしょうか。

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