新聞と広告の向こう側

新聞のつくり方・広告を読み解く視点

君ぃ!かさこマガジンを会社で読むのはマズいよぉ-「好きを仕事」にする7つの武器

かさこまがじん7「好きを仕事」にする7つの武器

かさこマガジン7~「好きを仕事」にする7つの武器~が届きました。今回からB5判に誌面も大きくなり、情報量も増えています。で、これを読んだ感想。一言でいうと、つまらない仕事を辛抱してやっているサラリーマンは、絶対読んではいけない。

理由はカンタン。会社を辞めて自分の人生を歩みたくなってしまうから。「仕事は面白くなくて当前」という観念を覆して、好きなことに取り組みながら、楽しく生きていく具体的な方法をすべて公開しているから。

中小企業の経営者は、この小冊子を従業員に読ませてはいけない。

未来が拓ける「かさこマガジン」

かさこマガジン7には、「好きを仕事」にするための7つの具体的方法が、武器として惜しみなく書かれています。発行者は、私塾を運営していますが、塾生同士のモチベーション維持、情報交換の意味合いが強いのではないでしょうか。

具体的に何をやればよいかは、この冊子に、すべて書かれています。実践すれば、楽しい未来が自ずと拓けていきます。とにかく「今を変えたくない」人は、かさこマガジンを反面教師としなければなりません。

わたしは、現在サラリーマンで、副業も禁止されています。当面は「今を変えない」方針です。ですから、うっかり、かさこマガジンが推奨する武器で、ファンを増やしてブランディングにつながると困ります。

今回も、かさこマガジンの推奨策を実践していないか、確認の意味で読みました。

正しいネット発信がヤバい

好きを仕事にする7つの武器の1つめ。ネット発信ツールの活用法(vol.7 p6-7)では、SNS・ブログ・ホームページの使い分け、ブログで書くべき4つの記事、多くの人に読んでもらうブログにするための6つのポイントが、解説されています。

実践すると、SNS発信やブログを通じて仕事獲得につながってしまいます。

わたしのブログは、ちゃんと「かさこマガジン」の教えに背いているか、今回は、多くの人に読んでもらうためのブログにするための6つのポイントに焦点を絞り、自分のブログをチェックしてみました。

見出しは、かさこマガジンで推奨されているポイント。続く文章は、わたしのブログの現状についてです。見出しとおりに実践していないか、注意しなければなりません。ワクワクする未来が拓けてしまいます。

 

①大事なのは更新頻度

ブログの更新頻度

冊子では更新頻度の高さ、毎日1記事の更新をお薦めしています。これは、野球でいえば打席数に比例してヒットを打てる可能性が上がるという理屈です。また読者との接触頻度を増やすことでファン化にも貢献します。

わたしのブログの更新頻度はどうでしょうか。現状は2・3日に一度の気まぐれ更新です。これだと記事数の増加も遅く、読者も定期的に読む気になりにくいので、大丈夫だといえましょう。

 

②活動内容がわかるブログタイトル

何をしている人なのか、何の専門家なのかが明確に示されているブログタイトルが推奨されています。肩書き+名前+テーマ+地域名を含んだタイトルにしておけば、知らない人が見ても何をしている人なのかわかります。検索もされやすいです。

一方、わたしのブログタイトルはどうでしょうか。「1.73BLOG」です。もうこれはまったく活動内容がわかりません。誰が「1.73」で検索をするのでしょうか。これなら仕事につながる恐れはありません。完璧。

 

③読みたくなる記事タイトル

読みたくなる記事タイトル

多くの人に読んでもらうには、思わず読みたくなる記事タイトルになっているかが重要として、具体的に5つ方法が挙げられています。

わたしのブログは、検索からの流入を意識して書いています。SNSからの流入は、期待していません。実際に読みたくなる記事タイトルになっているかは疑問ですが、記事タイトル作りの5つの方法すべてを意識しています。

ですが、幸い、読者が「読みたくなる」ようには書けていないようです。この項目は、首の皮一枚で助かりました。

 

④本文1行目がおもしろいか

ブログの本文を読んでもらうには出だしが大切。記事タイトルに関係のない前置きや、お決まりの挨拶文は不要と書かれています。読者の興味を引く内容を1行目に持ってくること、インパクトのある写真を記事上に配置することを推奨しています。

このブログ、残念なことに、前置きや挨拶はありません。そういう意味では、推奨とおりに実践しているといえます。

未熟ですが、SEOを意識しているので、結論やキーワードを出だしに書くようにしています。ですから、この項目もかさこマガジンの指摘に近いことを行っています。しかしながら、1行目はおもしろくないですし、写真もフリー素材。

オリジナリティやインパクトはありませんので、現状は、仕事獲得につながらず胸をなでおろしています。

 

⑤批判をおそれず本音で発信

批判を恐れない本音発言

八方美人型のブログは、誰に何を伝えたいのか焦点がぼけてしまいます。批判覚悟で、自分の本音を書くことで、結果として多くの人の心に響くブログとなり、興味をもってもらえます。

また本音を書くことで、自分の考えと違う人は離れていき、本当に大切にすべき顧客とだけつながるフィルタの役割もある、と書かれています。これ、正しいです。

一方、わたしのブログはどうでしょうか。実は、「本音っぽい」ことを書いていますが、本音は書いていません。常に、皆が聞きたいことで、自分に影響のない一般的な事柄を選んで発信しています。

検索から雇用主が閲覧して問題になるような話題は避けています。問題は、本音で発信していないエンタメなのに、ときとして批判されることです。

 

⑥出し惜しみせずノウハウを開示

知識やノウハウを出し惜しみしないで、人に役立つことを、どんどん発信しよう、と薦められています。「続きはメルマガで」「続きはセミナで」方式の誘導は裏目に出る、と解説されています。

無料で有用な情報を発信していれば、多くの人に読んでもらえ、自分に興味を持つ人が増えます。無料で情報を出しても個別の事案は生じるので、そこから仕事獲得につながると書かれています。

このブログでは、無料で情報を紹介していますが、このブログでしか得られない情報はほとんどありません。検索をすれば、もっと詳細でわかりやすい記事を書いているブログはたくさんあります。

仕事以外に卓越した趣味があれば別ですが、わたしの場合はありません。かといって仕事上のノウハウで読者が本当に有益だろう、という情報は、自社の不利益につながりかねないため公開していません。

 

まとめ

かさこマガジン7は、本当に恐ろしい冊子です。ほんの少し、書いてあることを実践するだけで、楽しい未来がどんどん展開していきます。

幸い、当ブログは、かさこマガジンを参考にして、うっかり「好きを仕事」にする武器を手にしてしまわないよう留意していますが、知らずに実践して、人間関係に悩まされず、先行き不安な時代を楽しく生き抜いてしまう人が増える恐れがあります。

中小零細企業の経営者、旧態依然とした勢力に、この冊子は、いずれ禁書に指定されてしまうのではないでしょうか。わたしが企業の経営者なら絶対に従業員に読ませたくない冊子。今ならまだ下記から入手できるようです。

kasakoblog.exblog.jp