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新聞と広告の向こう側

新聞のつくり方・広告を読み解く視点

交際がうまくいかないのは「自分の借金」を相手に押しつけるから

交際がうまくいかない女性

交際がうまくいかない、長続きしないと悩む女性は多いです。婚活中の女性だけでなく、すでに結婚をしている女性でも、今ひとつ相手との関係がしっくりこないと感じている人は少なくありません。

なぜ交際がうまくいかないのでしょうか。この謎を考えてみましょう。

 

交際中の彼氏が借金を告白

これはあくまで想像です。交際中の相手から、数千万円の借金があると告白されたら、あなたはどう感じるでしょうか?

返済に協力してほしいといわれたら、どうでしょう。好意を持っていても、引きますよね。「わたしのことを信頼して伝えてくれた」と思う人はいないでしょう。

借金があるから自分に近づいてきたのでは、と考えても仕方がありません。あなたは平気で「いっしょに返済していこう」と言えますか。

普通は「自分の借金は自分で返せ」と思いますよね。

交際相手に借金返済を求める女性

先の例は、男性が女性に自分の借金を告白した場合でした。しかし、女性も笑ってはいられません。男性に無意識で「自分の借金」の返済を押しつけている女性は、たくさんいるのですから。

女性の借金は、金銭ではなく、心の借金が多いようです。たとえば、子供時代の辛い体験、あるいは過去の辛い恋愛経験で自分の心の中に芽生えた「劣等感」です。

子供の頃、両親が多忙で構ってもらえず寂しさを感じていた。だから、寂しさを感じないように、いつも気にかけて構ってほしい、と交際相手に要求するのも「心の借金」の返済を相手に負わせる行為といえましょう。

 

交際前の財産は、あなたのもの

互いに支え合うという意味で、多少は良いと思いますが、度を超すと関係が破綻します。

結婚前の財産(貯金・借金)は、男女それぞれ別のものです。結婚後は、いっしょにつくり上げた財産は共有財産です。交際前につくった心の借金は、その本人だけのものです。

これを手放しで受け止めてくれる相手を求めたい気持ちは理解できますが、そうした相手は「なかなかいない」のは、理解できるでしょう。

我が子に借金を負わせるママ

カレ氏やだんなさんが借金を肩代わりしてくれないと、子供に自分の借金を押しつける人もいます。たとえば、自分が勉強をしないで苦労した経験を「子供に勉強させようとすること」で解消しようとするのは典型。

勉強不足の劣等感は、自分が勉強して克服するしかありません。「子供のため」という口実で、自分の心の借金を子供に押しつけるのは止しましょう。

 

まとめ

人間は誰しも劣等感を持っています。劣等感は、他の人が肩代わりできるものではありません。相手に借金を押しつけても、相手も自分の借金を持っていますから、借金は膨らむばかり。これではお互いうまくいかないのが当然です。

しかし、自分の借金を認め、また相手にも自分と同じように借金があると知れば、相互に尊重し合うことで問題を乗り越えることができます借金はマイナスですが、互いのマイナスを掛け合わせればプラスに転じます。

あなたは自分の心の借金を相手に一方的に背負わせていないでしょうか。

 

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