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新聞と広告の向こう側

新聞のつくり方・広告を読み解く視点

アメブロユーザーよ。読者登録を必死にする時代は終わりました。

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ブログのアクセスを上げるのに「読者登録」をするという手法があります。アメブロでは、自分から読者登録を1000件することで、相手に自分の存在を知らせ、相互読者登録につなげるノウハウが、今なお喧伝されています。

結論から言えば、自分のブログの読者やアクセスを増やすための読者登録は、以前に比べると意味を失っていると思います。これ自分の経験から判明したことです。

アメブロ読者数2400名vsはてなブログ28名のアクセス

実は、今年7月中旬まで運営していたアメブロは、読者数が2400名でした。これで1ヵ月のPV数はいくつだったと思いますか。約1万PVです。1日あたり300人~350人程度見られていた計算です。これはアメブロのアクセス解析ではなくqlookの数字。

3年以上継続して、この程度のアクセスですから非効率な運営をしていたのだと思います。大半のアクセスが読者に届く更新情報から。検索やSNSからの閲覧者は皆無でした。

さて、7月にアメブロを閉じ、あらたにはじめたこのブログ。はてなブログもアメブロの読者登録と同じ機能があります。今、このブログの読者数は28名(2016.10.27現在)です。私から登録しているブログは自分が読みたいものだけで、20程度です。

けれども10月のアクセスは、1万PVを超えました。アメブロで3年かかった水準に、実質3ヵ月で到達できたのです。では、読者数が30人にも満たないのに、何故3ヵ月でアメブロの元の水準までPVが上昇したのでしょう?

少ない読者数でPVが増えた理由

理由は2つあります。1つは検索流入を意識した記事の書き方を覚えたこと。もう1つはFacebookやTwitterで多くのフォロワーを持つ有力者にシェアやリツイートされたことです。一時的ですが、PVが大幅に伸びました。

アメブロ時代は、SEOの知識がなかったので、記事に見出しをつけたり、キーワードを意識したりすることもありませんでした。最近は、アメブロもエディタが変わり、見出しが簡単につけられます。SEOを意識して書けば、検索からの閲覧も期待できます。

さて、本題。なぜ、読者登録にそれほど力を入れる必要がないのか、というお話です。これは3ヵ月で月間アクセスが1万PVになった理由の2つめの理由が答え。Facebookの友達やTwitterのフォロワーを増やして、SNSにエントリをシェアすれば読者登録以上の効果があるからです。

SNSを活用する3つのメリット

1つは、読まないブログの読者登録を増やす必要がなく更新情報がスッキリすること。本当に読みたいものだけに囲まれた方が気持ちいいです。それに読んだという「いいね!」をお義理でつけるストレスからも解放されます。

2つめは、FacebookやTwitterは、友達やフォロワーがシェアやリツイートしてくれれば、無限連鎖的にエントリが拡散していく可能性があること。最近はアメブロにもリブログ機能がつきましたが、普及していません。読者登録者に頼ると、記事の拡散は遅いのです。

3つめは、アメブロだけに読み手を依存しないメリットです。たとえば、アメブロを閉鎖してしまったり、利用規約に抵触して削除されてしまったりした場合も、SNSでつながっている人が残っていれば、復旧は、たやすいです。

ところが、読者の大半が、アメブロの読者登録者だけだと、ブログを削除された瞬間に、これまでの関係性が消滅してしまいます。私の場合もアメブロは閉じましたが、はてなブログを閲覧してくれている読者の何割かが、アメブロ時代にFacebookでつながった仲間です。

まとめ

以上、3つの理由で、読者登録に精を出すのなら、記事の質を上げたり、SNSのつながりを増やしたりした方が良いという結論になります。実際、最近のアメブロセミナーでは、SNS併用型が増えています。また、はてなブログのユーザーは、ネットのリテラシーが高いのか、たくさんの読者数を抱える人気ブロガーでも読者数を誇るような人は見ません。

自然に読者数が増えるのは良いことですし、自分の読みたいブログを読者登録するには便利な機能です。だから読者数の多いブロガーは認めています。ただし、自分のブログのアクセスを増やすために、読者登録に励むのは、もう古いし、もっと有効な方法があるということです。