新聞と広告の向こう側

新聞のつくり方・広告を読み解く視点

子ども向けのサイトに大人向けのエントリを投稿するとSEO的にどうか?

f:id:promotion173:20170701001002j:plain

これからのSEOは、自分のサイトにどのような人が集まっているか、クラスタも考慮したエントリを投稿する必要があります。情報には2つの価値の側面があります。

  • 情報そのものの価値
  • 読者層から見た価値

これまでGoogleは、情報そのものの価値を重視して、検索結果の順位に反映していたように見えます。同じような情報を提供するエントリの中で、優れているものから順に上位表示されたのです。

しかしこれからは、情報そのものの価値に加え、どのサイトにその情報は取り上げられているのか、という評価基準も加わるのではないか、と予想します。

ちょっと極端な例を出します。たとえば「女性 口説き方」というキーワードでエントリを書く場合、これまでは、同様のキーワードで表示されるほかのブログより優れた情報が提示できるか否かが、検索上位に表示される基準になっていました。

でも、これからは、そのエントリが単体でどんなに優れた情報でも、どのサイトに投稿されたものか、で評価は変化するように思います。

たとえば、このブログは、子ども向けの新聞作りの話題を主に投稿しています。したがって、子どもや教育関係者が主力読者層です。この主力読者層を基準にした場合「女性 口説き方」で表示される内容は望ましいとはいえません。

そこで私は、検索エンジンがエントリ単体の価値だけでなく、どういうクラスタ(読者の集合)を持つサイトに投稿されたのかも考慮する、と考えたのです。今は、まだそのようなアルゴリズムが存在するかは不明です。

実社会では、何が語られるかも大事ですが、誰がどういう文脈で語るかも同じように大事だと言われます。ブログのエントリは、単体で優れているか否かを判ずるのではなく、自分のブログに集まっている主な読者らにとって、有益かどうか、と考える必要もあるのではないでしょうか。