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文章術│広告の作り方│エッセイ

脱・説教ブログ!人気ブログに変える書き方4つ

ブログアクセスアップ

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ブログの投稿内容が「説教」になっているものが多くあります。僕も結構、説教がましい記事になることがあるので、注意しています。説教ブログは、書き手が力を入れて書いても読まれません。誰だって「叱られる」のは嫌ですからね。

説教ブログを卒業して、読まれる記事を書くにはどうしたらよいか。今回は、これについて考えてみましょう。

説教ブログとは何か

まずは、説教ブログの典型的な書き方、特徴を確認しておきましょう。ほとんどの説教ブログは次のような論理で展開されます。

  • 現在の問題点の指摘
  • 問題点から生じるマイナスの話
  • だからこうすべき論
  • 言うとおりにして上手くいった話


ようするに、先生的な上から目線で、読み手の従来の常識や習慣を批判し「こうすべき」を押しつけることで、読み手の状況改善をはかろうとする書き方です。

書き手と読み手との間に、強い信頼関係が築かれていないと、この書き方は反発心を生じさせます。

合理性で人は動かない

人は、感情と理性を併せ持った生き物です。どちらにも配慮する必要があります。説教ブログは「今のやり方は間違いだから正しなさい」という理性(利)に呼び掛ける書き方です。この書き方の問題は、読み手の感情に配慮していないところにあります。

前半、現在の問題点、今のやり方のダメ出しをする部分で読み手の感情を損なってしまうのです。書き手としては「ダメなものはダメだ」と割り切っていますが、当事者は「懸命にやっている」わけです。その気持ちの部分を他人に裁かれると反発心が起こるのは当然といえましょう。

説教ブログを読まれるブログに変える

では、どう書けば説教ブログを読まれるブログに変えることができるのでしょうか。ポイントは2つあります。

1つめは、読み手と目線を同じにすること。つまり上から目線で偉そうに教える立場で書かないことです。教えるというよりは、いい話があるからどうですか、と誘ったりお裾分けをしてあげる気持ちが大切です。

2つめは、読み手にダメ出しをしないこと。仮に読み手が今、間違っていることをやっていても「直接的に指摘しない」ことです。最初に相手を否定すると、後にどんな良い情報が書いてあっても伝わらないからです。

では、脱「説教ブログ」をはたし、読まれるブログにする文章構成を示します。 

  • 理想の未来を見せる
  • 自分の過去の失敗を語る
  • 上手くいった方法を紹介する
  • 読み手を立てる

1)理想の未来見せる

最初に読み手がなりたい姿、理想が実現することを伝えて関心を引きます。ここで大事なことは「あなたの姿を自慢しない」こと。

読み手が「自分事」として想像ができるように「◯◯ができたらどうします?」と問いかけて、典型的な願望をいくつか列挙して「こういうこともできますね!」と書きます。

列挙した願望が図星だと「これは私に必要な情報だ!」と思ってくれるので、続きが読まれやすくなります。

2)自分の過去の失敗を語る

ここでいう自分とは書き手の「あなた」のことです。説教ブログでは、読み手の誤りを指摘することが反感につながり、読まれない原因になりました。

とはいえ、読み手に現状の問題点を意識してもらう必要もあります。それには今、読み手が陥っているであろう誤ったやり方、考え方を、過去の書き手の失敗として紹介します。

過去の失敗は、読み手の今の気持ちを想像して寄り添い共感するように書きます。そうすることで読み手は「今の私と同じだ」と書き手に親近感を持ちます。

親近感を持つことで、心を開いて話を訊く気持ちになります。また、なぜ自分と同じような人が今は変わったのか、自然とその秘密が知りたくなるのです。

3)上手くいった方法を紹介する

ここはノウハウを伝える部分で、説教ブログでは「すべき論」を展開するところです。しかし、読まれるブログでは「こうしたら上手くいった」という書き手の体験を当時の感情を交えて書きます。

人は、すべきことを指示されても素直に受け入れられないものです。けれども好感を抱く相手のマネをしたい、と思ったときは言われずとも、その通りにします。

私は、アクセスアップに関する他のブロガーの記事を読みますが、さすがに人気ブロガーは、この点を理解しているのでしょう。アクセスアップはこうすべし、という論調ではなく、あくまでも自分の体験を語ることに徹しています。

4)読み手を立てる

最後の仕上げは読み手を立てることです。別の言い方をすれば「大丈夫!」と読み手の背中を押してあげるといえます。

どれほど書き手に共感、親近感を抱いても、いざ実行となれば、心のどこかで「この人は、特別なんだ」とか「自分にはできないのでは?」と不安になるものです。

記事の最後は、読み手のそうした不安を払拭する言葉を書きましょう。たとえば、今読んでいる人よりも、かつての自分(書き手)は、もっともっとポンコツだったこと。それでも何とかうまくいったこと。だから、あなたもきっと大丈夫と結びます。

このように書くことで、読後感がさらに良くなり、読んだ内容を実践しようという気持ちになるのです。

まとめ

説教ブログを「読まれるブログ」に変えるには、まず理想の未来を自分事として読み手に感じ取ってもらうこと。読み手にダメ出しはしないで、失敗も成功も書き手の体験として語ること。

上から目線で「こうすべし」と教えるのではなく、読み手と同じ高さの目線で「あっ、私もやってみよう」と、共感されるように伝えましょう。