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書評にどの本を選ぶ? -流行に流されない良本の選び方

書評の本の選び方

書評の題材にする本は、自分の好きな書籍を選べば良いと思います。しかし、何を選んで良いか わからない人もいるようです。今回は、比較的ハズレの少ない本の選び方について紹介します。

小飼弾さんの著書「本を読んだら自分を読め」から本を選ぶヒントを挙げます。

 

時間を超えて読まれている本を選ぶ

本を選ぶ基準に、長く読まれている本を選ぶというのがあります。 一過性のベストセラーではなく、何十年、何百年にも亘って版を重ねている本を選びます。 時間の経過というフィルタに耐えて残るということは、名作の証拠です。

したがって、古典を中心に読んでいくのは、ハズレを引く確率の少ない効率的な読書方法といえます。

 

場所を超えて読まれている本を選ぶ

本を選ぶもうひとつの基準に、翻訳ものの本を選ぶことが挙げられます。 翻訳ものは、土地的、地理的なハードルを乗り越えてきた本。それだけ多くの人に受け入れられてきた 面白さがある、といえます。

逆にいえば、日本の本でも、翻訳され海外で読み継がれているものは、まずハズレはありません。読んでみる価値があります。

 

地味なタイトルに名著が多い

僕がつねづね主張していることに、「一般名詞的な地味なタイトルに名著が多い」という法則があります。 たとえば岩波新書でいちばんの傑作といえば、遠山哲の『数学入門(上・下)』がその1つといえるでしょう。『数学入門』なんて、本当にまっ平らなタイトルで、「焼肉定食」レベル。実はそういう”定食本”が穴です。(本を読んだら自分を読め p83/小飼弾)

質実な内容のものは、無闇にタイトルで煽りません。特に学者の著した本にこの傾向が見られます。

もうひとつの良書の見分け方に巻末の「奥付」の確認があります。出版社の住所、印刷所、製本所の名前が印刷されているページです。 そこには、いつ発行されたかという刊行年月日が書かれています。

奥付を見て、初版が10年ぐらい前なら、迷わず選んで大丈夫です。

 

良本を選ぶカギは普遍性にあり

以上、良書を選ぶヒントを3つ紹介しました。まとめると

  • 時間を超えて読まれる本
  • 場所を超えて読まれる本
  • 地味なタイトルの本

これらが良書を選ぶヒントです。年代、場所を超えて、多くの人に愛される本が良本といえます。 何を読むか悩んだときは、この3つを参考に本を選んでみてくださいね。

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