夫婦の会話時間って1日にどれくらい?
結婚後、年数が経つにつれて、夫婦の会話は少なくなりがち。
この記事では、生命保険会社が調査した夫婦の平均会話時間を紹介します。
世間の平均よりご主人・奥様と会話をしているでしょうか。
「うちは会話は少ないけれど大丈夫!」
こんなふうに甘く考えていると、ある日突然、熟年離婚されても知りませんよ。
平日の夫婦の会話時間
明治安田生命の「いい夫婦の日」に関するアンケートで 平日の夫婦の会話時間は平均で96分という数字が出ているそうです。
夫婦の会話が1時間以下の夫婦が58%。 この数字が多いか少ないかはわかりませんが、わたしは奥様と平日会話するのは 「おはよう」「いってきます」のほかは、結婚当初から5分もありません。
世間の人たちは毎日、夫婦でけっこうな時間話すのだなあ、と驚いています。
ちなみにこんな恐ろしい調査結果も出ていています。
- 愛情を感じている夫婦の平日の会話時間111分
- 愛情を感じていない夫婦の平日の会話時間39分
なんと2.8倍の差があります。我が家とは22倍の差があります。
夫婦の会話の内容は?
ソフトブレーン・フィールドの調査によると、夫婦でよく話す内容で多いのは「子供のこと」です。
77.8%の夫婦が子どものことばかり話しているのです。あまり過干渉だと子どもも迷惑だと思うのですが、 子どものことくらいしか共通の話題がないのでしょう。
ちなみに、我が家は会話ではなく、一方的に奥様が話しています。こちらは朝のCBCラジオを聞く感覚とあまり変わりません。
最近は、リンナイのガスコンロ「DELICIA(デリシア)」を買ったので、それで何を作った、という話題が多いです。 きょうはパン教室でパン作りを習ったらしく、デリシアで焼いてみるらしいです。
まとめ
配偶者との会話時間は1日平均96分。
これまで十分に会話をしてこなかった人は、共通の趣味を見つけるなどして、少しずつ話をする機会を増やしていくといいですね。
子どもの話題も大切ですが、子どもはいずれ巣立ちます。そうなってから、何も話題がないというのは寂しいですから。