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【レベル別】英単語帳おすすめ10選│大学受験で長文が読めないを解消

レベル別英単語帳おすすめ10選

英文が読めない理由のひとつに単語力の不足があげられます。知らない英単語は類推できますが、語彙力は多い方が有利です。

大学入試では、大量の英文を短時間で処理する能力が問われます。英文の単語を見て意味が即答できないと時間が足りません。

当記事では、英単語を効率的に学べる英単語帳をタイプ&レベル別に紹介します。

 

タイプ&レベル別・英単語帳一覧

編集タイプとレベルで分類したおすすめの英単語帳は下記のとおり。参考書名をクリックすると説明に飛びます。

英単語帳のタイプ 参考書名 レベル
語源型 英単語の語源図鑑 ★★
単語列挙型 英単語センター1800【改訂版】 ★★
新版 百式英単語 ★★
英単語ターゲット1900 5訂版 ★★★
単語王2202 ★★★★
鉄緑会東大英単語熟語 鉄壁 ★★★★
フレーズ暗記型 システム英単語 ★★★
例文暗記型 DUO 3.0 ★★★★
長文読解型 速読英単語1必修編[改訂第6版] ★★★
速読速聴・英単語 Core1900 ver.5 ★★★★

英単語帳おすすめ10選【大学受験】

英単語センター1800【改訂版】

中学レベルの基礎的な単語からセンター試験に頻出の単語まで収録。フリガナが振ってあるので発音を調べなくても使えます。

英語が苦手で単語帳を最後まで使えない人におすすめ。1冊やりきると自信がつきます。

 

英単語の語源図鑑

英単語の語源を押さえておくと、記憶に残りやすく初見の単語の意味も類推できます。

他の単語帳と併用し、覚えにくい単語を引くと良いでしょう。語源をイラストと一緒に確認することで記憶に定着します。

 

英単語ターゲット1900 5訂版

受験英単語を頻度順で掲載。「一語一義」で収録されているので、覚えるべき内容が明確で使いやすいです。

初版から30年にわたり版を重ねる正統派の単語帳。洗練されたシンプルな構成です。

 

新版 百式英単語

単語を音読して掛け算の九九のように頻出英単語を覚えられる参考書。前半は、暗記の仕方の説明が書いてあります。

1日20分で週100語ずつ、暗記しようと意識しなくても自然に覚えられる画期的な一冊。

 

システム英単語 改訂新版

頻度順で2021語。通称シス単。ミニマム・フレーズ(短い例文)で単語、熟語、前置詞まで覚えられます。ファンの多い参考書。

極めれば難関私大まで対応。別売りのシステム英単語CDを使えば通学時間を利用して効率的に学習できます。

 

速読英単語1必修編[改訂第6版]

英文を読んで単語を覚えたい人向におすすめ。実際の文脈で単語がどのように使われているか理解できます。

ただし、英語が苦手で簡単な長文が読めない段階で使うと消化不良になります。通称「速単」。入門編上級編もあります。

 

DUO 3.0

重要単語1600語、熟語1000語を560本の英文で覚えられる本。英文が自然で登場人物のストーリーが面白いです。

効率的に英文を覚えるには、別売りのDUO 3.0 / CD復習用が必須です。CDは、英文のみ収録。60分で560本の英文を復習できます。

単語王2202

収録語彙数が多く、難関私大にも対応。通常の単語帳は、後半になると難語が増えますが、この参考書は異なります。

単元の難易度が揃っていて、覚える負荷が一定です。別売りのフラッシュ・カードを併用すれば掲載順で覚えるリスクも解消。

 

鉄緑会東大英単語熟語鉄壁

東大受験指導専門塾「鉄緑会」の英単語帳。2冊目の単語帳として知識を深めるのに役立ちます。

派生語・語形・語法・同意義語・反意義語・用法がぎっしり収録。量の割に覚えやすい工夫がされています。

 

速読速聴・英単語 Core1900 ver.5

時事英文を読みながら語彙力を増やす参考書で速読力がつきます。TOEIC700レベルを超える難度の高い単語を収録。

2018年3月にver.5に改訂され、英文が刷新。ver.4まで採用されていた英文のスラッシュが廃止されました。

長文攻略は単語力の強化から

英単語の95%仮説とは?

センターレベルの長文が読めない受験生は、単語力が圧倒的に不足しています。

英語長文を読むには、単語力に加え、文法力、構文力、国語力(読解力)を総合的に伸ばすことが推奨されますが、英語が苦手な受験生が、これらを同時進行で学習しても、得点には結びつきません。

どれも中途半端な習得になり、実践でいかせないからです。

 

英単語の95%仮説とは?

英語学習には「95%仮説」という有名な考え方があります。英文に登場する単語の95%の意味がわかれば、その英文は読めるというものです。

逆にいえば、英文に登場する単語の5%以上がわからないと、英文の意味がとれない、といえます。例えば、300語の英文で、15語以上わからない単語があると内容がつかめません。

英語が得意な人は、わからない単語があっても前後の文脈で意味が類推できるといいます。確かに、それは正しいのですが、英語の苦手な受験生の多くは、前後の文章にも不明な単語があるのが普通です。

これでは単語の意味が類推できるはずがなく時間は無為に過ぎていきます。

センター試験の長文問題は、短時間で効率よく情報を処理し内容を把握する力を問うものです。使われる単語の9割以上は、一般的な単語帳に収録されている語彙数で網羅でき、英文の構造も単純です。

英語が苦手な受験生は、学習の手を広げ過ぎず、英単語帳一冊を完璧にマスターすることからはじめるのが、もっとも効果的な英語学習法になるのです。