新聞と広告の向こう側

新聞のつくり方・広告を読み解く視点

年収1500万の人が読む本・読まない本の特徴

電車で本を読む女性

こんにちは CMYK(@cmykplus)です。

読書は「アウトプット」が99%という本がありまして、その中に年収別に「役に立ったビジネス書」の紹介があります。2012年のアンケート結果なので、少し古い本が多いのですが、紹介します。

 

できる人は何を読んでいるのか?

年収1500万円 年収800万円 年収500万円
①ドラッカー ①ドラッカー ①ドラッカー
②7つの習慣 ②プレジデント(雑誌) 日経ビジネス(雑誌)
③日経ビジネス(雑誌) ③7つの習慣 ③金持ち父さん貧乏父さん
④金持ち父さん貧乏父さん ④日経ビジネス(雑誌) ④伝える力
もしドラ 孫氏の兵法 7つの習慣
プレジデント(雑誌) もしドラ ⑥スティーブジョブス驚異のプレゼン
ザ・ゴール マーフィ100の成功法則 さおだけ屋はなぜ潰れないのか?
⑧エクセレント・カンパニー ⑧ストーリーとしての競争戦略 人を動かす
東洋経済(雑誌) ディズニー7つの法則 ⑨もしドラ
⑩ビジョナリー・カンパニー 伝える力 ダイヤモンド(雑誌)
ウォール街のランダム・ウォーカー 金持ち父さん貧乏父さん ―――
スティーブ・ジョブス驚異のプレゼン ロジカル・シンキング ――――
コトラーのマーケティング入門 人を動かす ――――
―――― 東洋経済(雑誌) ――――

この書籍では、このアンケート結果(「PRESIDENT」2012.4.30号)から、年収500万の人は読みやすい本やビジネスで役に立ちそうな本を選び、年収1500万の人は難易度が高く、組織をつくるために必要な考え方を学ぶ、とまとめています。

 

Point

一流の人は「仕組み」を学べる本を、二流の人は「スキル」を学べる本を読む

 

年収1500万の人が読まない本

ここから私の見解です。どんな本を読んでいるかよりも年収1500万の人が読んでいない本に注目してみましょう。

赤色で示したのですが「伝える力」と「人を動かす」を年収1500万の人は読んでいません。「伝える力」は池上彰さんの書いた新書、「人を動かす」は、デール・カーネギーの名著です。

年収1500万の人は経営者が多いのでしょう。
本も組織をどうするか、ということに着目して選択されています。そのため個々の人に「どう伝えるか」「能動的に動いてもらうか」には関心が薄いようです。

伝わらない人、動かない人は不要で、周りの人の顔色を見ず、エゴイスティックに決断を下すことが高額報酬につながっているように見えます。

 

まとめ

高額年収を稼ぎたかったら「人を動かす」「伝える力」を読んではいけない。これ系の本を読むのなら「ドラッカー」系の本1冊と「7つの習慣」で十分。一応、ドラッカーの本のおすすめは――

小説でわかる名著『経営者の条件』 人生を変えるドラッカー―――自分をマネジメントする究極の方法

小説でわかる名著『経営者の条件』 人生を変えるドラッカー―――自分をマネジメントする究極の方法

 

どの層にも読まれているR・コヴィー博士の「7つの習慣」は、ティーンズ版やまんが版が出ています。7つの習慣は名著ですが、私には合わなかったです^^

まんがでわかる 7つの習慣

まんがでわかる 7つの習慣

 

 いずれも読みやすいようにマンガ版をおすすめしておきます。どちらか一冊といえば、経営者の条件です。