- 見やすい新聞のデザインは?
- 横書きの新聞を作りたい
- おしゃれな新聞のレイアウトを教えて
新聞はレイアウトで見やすさが変わります。定番の縦書きだけでなく、かっこいい横書き、おしゃれなランダムレイアウトもおすすめです。
この記事では、マネして使える新聞のレイアウト見本を3種類ご紹介します。
新聞作りの参考にしてください。
新聞のレイアウト3種
日頃、私たちの家に届く新聞は、縦書きが主です。学校の課題で出される新聞の形は決まっているでしょうか?
特に、レイアウトが指定されていない場合は、縦書きにこだわる必要はありません。自由なデザインで新聞作りを楽しみましょう。
おすすめの新聞のレイアウトは次の3種です。
ひとつずつ確認していきましょう。
定番のレイアウトで新聞を作ることが指示されている場合は、以下の記事を参照してください。
見やすい縦書きレイアウト
このレイアウトは、もっとも一般的な新聞に近い型です。しっかりと記事を読み込んでほしいときに使うと良いでしょう。大きなタイトルと見出しで、読み手の視点をうまく誘導するのがデザインのコツ。
レイアウトに迷ったときは、このパターンを使えば間違いありません。タイトルや見出しのつけ方、社説の書き方は、リンク先の記事を参考にしてください。
かっこいい横書きのレイアウト
この割り付けは、記事を横書きにする点とアイキャッチ(目を引く写真・PHOTO)を新聞のいちばん上に大きく配置する点に特徴があります。
大きく拡大した写真を貼ってもいいですし、パソコンで作ってもいいですね。
インパクトのある写真を見せたい場合は、このレイアウトがおすすめ。最近は、スマートフォンやタブレットで文章を読む人が増えています。小中学生には、縦書きの新聞よりも親しみやすいと思います。
おしゃれなランダムレイアウト
絵を描いたりデザインしたりするのは得意だけれど、文章は苦手。そういうときに、おすすめなのが「ランダム」型の割り付けです。
ランダムとは、規則性がないという意味で、全体のバランスを見て自由にカッコよくタイトルや写真を貼っていきます。
文章が少ないので簡単に見えますが、もっともセンスが必要なのがこの割り付け。うまく作るコツは、次の2点です。
- 写真に大小や動きをつける
- 文字や写真のまわりに余白を作る
写真は、ナナメにしたり切り抜いたりして動きを表現しましょう。写真には内容を簡単に説明するキャプションを添えます。
まとめ
新聞作りに使えるレイアウト見本を3つ紹介しました。縦書きが基本ですが、インパクトのある写真を大きくみせたい場合は、横書き。写真をにぎやかに、楽しい雰囲気で見せたい場合は、ランダム型がおすすめです。
伝えたい内容やあなたの好みに合った割り付けで編集してくださいね。