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悪循環を断ち切る方法 - 運の悪い人生を逆転したい

悪循環から抜け出す方法

ある事柄が、他の悪い事柄を引き起こし、それがまた前の事柄に悪影響を及ぼすことを悪循環といいます。

一旦、悪循環に陥ると抜け出すのは容易ではありません。

悪循環を断ち切り好循環にシフトするにはどうすればよいか。この記事では、悪循環を断ち切る方法を5つ紹介します。

 

悪循環を断ち切る方法5選

悪循環の原因を自覚する

望まない結果が出たとき、悪循環に陥っている人に限って「運」のせいにすることが多いようです。

悪循環の原因は、その人が固執している「考え方」や「行動」の誤りです。

自分は間違っていない。
悪い結果が出るのは、運が悪かったからだ、と原因を運に求めると悪循環は永久に断ち切れません。

これまでの考え方や行動を変えることが悪循環から抜け出す第一歩です。

 

自分本位に考えない

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悪循環に陥る人の傾向に自分本位があります。
成人後の境遇*1は、あなたの選択・行動が起点となり、社会から帰還されるものです。

社会とは、狭義に言えば、あなたと利害関係にある他者です。

どう立ち回れば、彼らの高評価を得られるか、シンプルに考え実行しましょう。

悪循環から抜けられない人の多くは、「自分はこうありたい」という思いに囚われています。それが、社会の求めに背けば境遇は、一向に好転しません。

一人よがりの考え方を捨てましょう。

 

ラクな解決法はないと知る

循環は、繰り返すたびに強化されます。

これまでの悪循環を断ち切り、好循環にシフトするには、想像を絶する時間と労力が必要です。精神的にも肉体的にもです。

下表は悪循環の一例。

生活苦の悪循環から抜け出すために「酒をやめる」選択をしても、理想通りにいくとは限りません。

悪循環2のような元の循環より悲惨な循環に陥ることもあります。

 生活苦の悪循環 ▼スマホの表は横にスクロール
元の悪循環 理想のシナリオ 悪循環2
収入が少ない 収入が少ない 収入が少ない
妻が不満をいう 妻が不満をいう 妻が不満をいう
酒で憂さを晴らす 酒をやめる 酒をやめる
飲酒で体調が優れない 支出が減り体調も良くなる ストレスで鬱になる
仕事の成果が上がらない 仕事の成果が上がる 休職
収入が上がらない 収入が増える さらに収入が減る

 

多くの人が、悪循環の鎖を断ち切っても、効果が出るまでに時間差があったり、副作用があったりで脱却を諦めます。

悪循環の脱却には、時間と労力がかかると覚悟し、継続的に忍耐強く行いましょう。

 

環境・条件をリセットする

悪循環の脱却は、条件・環境のリセットが効果的な場合もあります。

周囲の人たちが、あなたに対して「ダメな奴」という先入観が強固に形成されていたら、評価を覆すのは困難です。

成果を上げても「誰にでもできること」と捉えられます。

境遇は、行動に対する社会からの帰還ですから、先入観で成果を正当に認められない状況では、悪循環から抜け出すことができません。

これを負の錯覚資産と呼び、書籍「人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている」に詳細です。

仕事であれば転職、家庭であれば離婚など、環境・条件のリセットが悪循環脱却の鍵になり得ます。

前項の生活苦の例でも、転職や離婚の選択肢がありました。

 

悪循環の芽は早く摘む

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悪循環は初期が断ち切りやすい。
たいていの悪循環は、目先の欲求、快楽が芽になっています。

先の生活苦で収入が少ない例も、さかのぼれば、学生時代に勉強を怠り、低学歴であることが原因かもしれません。

しかし、学生時代は勉強の苦痛を避け、交遊の快楽を優先したのでしょう。問題は、発生した時点で手遅れに近いものです。

将来に「禍根かこんを残す」ものは排除すること。これが悪循環に陥らないコツです。

 

まとめ

悪循環から抜け出すのはとても難しい。
解決策に着手しても、期待どおりに循環が好転しないことも多いです。

ときには、環境のリセットも視野に入れ、忍耐強く手を打つ必要があります。

目先の快楽や怠惰に溺れた過去のツケが、時を経て、現在の悪循環の素因になっていることはよく観察されます。

最善策は予防にほかなりません。

*1:生まれの境遇は選べませんので成人後としました。