新聞と広告の向こう側

新聞のつくり方・広告を読み解く視点

なにを書いたらいい? 学校の「壁新聞」の作り方

カベ新聞の作り方

学校で壁新聞の係りになった。何をどう書いたらいい? 準備するものは何かな。この記事では、壁新聞の作り方と内容のヒントを紹介します。

 

 

壁(カベ新聞)ってなに?

校内の掲示板や廊下のカベに貼り、たくさんの先生や生徒、来校者に見てもらうための新聞です。


作るときのポイントは、離れたところからも読めるように、新聞紙よりも大きな紙に大きな文字で書くこと。

グラフや写真、イラストなど見る要素をたくさんいれるといいよ。

 

壁新聞ってなんのためにつくるの?

学校の出来事や生徒のみんなが思っていることを、分かち合うためにつくります。

たとえば、学校行事(運動会・発表会)の取り組みを壁新聞で取り上げて、盛り上げたりします。壁新聞で、みんながいろいろな情報を知ることで、学校生活をいっそう楽しいものにするのが目的です。

 

壁新聞づくりに必要なものは?

壁新聞もふつうの新聞をつくるのと使うものは同じ。確認しておこう。

 

  • 筆記具(鉛筆・サインペン・消しゴム)
  • 絵の具・ポスターカラー
  • カラー写真(大きくプリントしたもの)
  • ハサミ・カッター・のり
  • 定規

 

 

壁新聞をつくる紙は「大きな模造紙」か、B4判の新聞用紙を何枚かつなげてつくります。みんなで協力して作りましょう。

 

 

ほかの学校の壁新聞の例

壁新聞をつくる前に、まずは他の学校の友だちが作った壁新聞を見ておきましょう。

 

LINK壁新聞コンテスト - Google 検索

 

インターネットで調べると、壁新聞のさまざまなコンクールが行われていることもわかります。壁新聞の「レイアウト(割付)」は参考になりますよ。

 

壁新聞の内容(ネタ)は何がいい?

壁新聞をつくるとき、悩むのが「なにを書くか」というネタを決めること。ここでは、壁新聞に使えるネタをいくつか紹介します。

 

学校行事(運動会・発表会)の紹介

これは紙面を大きく使って書ける話題。学童、生徒全員で取り組むから。運動会なら注目の生徒、リレーの勝敗予想、発表会なら出し物、練習の様子など、記事にできることがたくさんあるよね。

 

遠足や修学旅行、職場体験もネタになるよ。

 

テレビのニュース

世の中の出来事について、解説したり意見を発表したり。ふだんニュースに関心のない友だちも壁新聞を見て、世の中の動きに興味を持ってくれるかも。

わかりやすいく紙面にまとめることで、君の理解も深まります。

 

壁新聞にオススメの小ネタ集

我が家のペット

友だちの「ペットを紹介するコーナー」は、どうだろう。ペットの名前、写真や面白いしぐさを紹介してみましょう。ペットの話から、友だち同士が、いっそう仲良くなれるよ。

 

先生のコラム

先生にコラム(囲みの記事)を担当してもらう方法もあります。授業では習わない面白い学びのネタを教えてもらうのも楽しい。

算数が世の中でこんなふうに使われているとか、読めそうで読めない漢字だとか、学校区内の地理や歴史などはどうかな。

 

自由研究などの注目作品の発表

夏休みの自由研究で「これは!」という成果を上げた子の作品や賞を獲った読書感想文、絵などを壁新聞で紹介してみよう。

友だちのスゴイ作品を知る機会にもなるし、みんなの刺激にもなります。

 

アンケート結果の発表

たとえば、家での「1日の勉強時間」「1ヵ月のおこづかい」などのアンケートを集計してみよう。学年、最高、最低、平均などをまとめると面白い話題になります。

集計結果は、文章だけでなくグラフを使って書くと見やすいです。

 

事故やケガの報告や注意点など

学校内で起こった事故やケガ。対策を壁新聞で取り上げましょう。夏の熱射病予防、冬のインフルエンザ予防などの「注意点」を紹介すると、みんなの役に立ちます。

事故やケガの報告は、先生のOKをもらってからのせること。

 

壁新聞のレイアウトは?

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 記事の内容が決まったらレイアウト(割付)です。壁新聞では「区画組み(くかくぐみ)」がよく使われます。

区画組みは、ひとつの記事をほぼ同じ大きさのスペースにまとめる方法です。

 

区画組みのポイント

  • 全体をバランスよく配置する
  • 余白を活用する
  • 縦書き、横書きを半分ずつにする
  • 外側の余白にイラストや写真を貼る

上のレイアウト図を参考に、みんなの目を引く楽しい新聞に仕上げましょう。

 

まとめ

どうでしたか? この記事では「壁新聞のつくり方と内容のヒント」を説明しました。

ここに取り上げた内容は一例です。みんなでアイデアを出し合って楽しい壁新聞づくりにチャレンジしてくださいね。

 

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