子供に勉強を教えるとき、気軽に書いて消せる磁気ボードがあると便利です。
わが家では、長年「2カラーせんせい」を使っていましたが、さすがにボロくなってきたので、同じようなものが欲しかったのです。
Amazonで「せんせい」の簡易版がPILOTから販売されていました。
それがジッキースーパーライトです。
ジッキースーパーライトBRの外観
ジッキースーパーライトBRは、箱の中に2色の磁気ペンとメモボードが同梱されています。
持った感覚は、軽くてペラペラ。
耐久性がないので、子供が乱雑に扱うとスグにボードを割ってしまうかもしれません。
小学3年生くらいになれば丁寧に使えるので、この耐久性でも問題ないでしょう。
右の写真は裏面です。
ペンを収納する溝があり、磁石でくっつきます。ペンは1本で黒・赤の2色です。
磁気ボードを勉強に活用しよう
ボードの広さは、A4サイズの教科書準拠問題集より一回り大きいくらい。
わが家では、ボード全面を使って数学の問題を解いたり、覚えられない漢字を大きく書いて暗記の助けにしたりしています。
数学は、図を描くと解法が見えやすいので、磁気ボードでアレコレ試行錯誤します。
計算も磁気ボードの広い面で解くとミスが減りますよ。
動画でわかるボードの消し方
慣れればたいしたことはありませんが、最初はボードの消し方に迷うかもしれません。
2カラーせんせいは、ボード下側のスライダーを左右に動かすと文字が消えましたが、この製品は、ペンで消します。
ペンの側面の一方が磁石になっていて、ボードの裏面をその磁石を滑らすように動かして消すのです。
言葉で説明するとわかりにくいので、Twitterに動画を投稿しました。
まとめ
以上、ジッキースーパーライトBRのレビューでした。
はじめは文字が薄い感じがしますが、使っているうちに濃くなってきます。
2カラーせんせいに代わる磁気ボードを探している方には、価格も手頃でおすすめです。
勉強だけでなく家族どうしの伝言にも使えますので1台あると便利ですよ。