- 勉強のスケジュールを管理したい
- 細切れの時間を有効活用したい
- 勉強中にスマホが気になる
成績を上げるには、点数につながる学習を十分な時間をかけて行うことが不可欠です。
ベネッセ教育研究所が行った「第5回学習基本調査」では、小学5年生と中学2年生の平日の平均学習時間が報告されています。
- 小学生(5年生) 平均1時間36分/日
- 中学生(2年生) 平均1時間30分/日
もし、お子様が1時間半に満たない学習時間ならば、勉強時間を増やす下記のような工夫が必要になります
- 学習の進捗を可視化する
- 集中力・継続力を高める
- やる気を引き出す
- スマホ依存を脱却する
この記事では、中学生の勉強時間を増やすスケジュール管理におすすめのアプリを8つご紹介します。
勉強・スケジュール管理アプリ8選
Studyplus(スタディプラス)
日々の勉強時間を記録し見える化して継続につなげる学習習慣化アプリです。ユーザー数は450万人超。
同じ目標を持った仲間と励まし合いながら勉強を続けることができます。有名大学・資格合格体験も多数収録されています。
コソ勉
科目ごとに学習の進み具合を管理できる「ぬり絵勉強法」を実践できるアプリ。15分勉強したら1マス色を塗るシンプル操作。
塗る感覚は手書きに近く、勉強時間の総計と科目ごとの勉強時間も1タップで確認できます。
継続する技術
三日坊主を克服。目標を1つだけ習慣化させてくれます。使い方は簡単で、目標、期間、通知時間と曜日をセットするだけ。
シンプルだからこそ成功者も多いアプリ。まだ、やっていないときの催促のセリフがいい感じにやる気を引き出してくれます。
スマホをやめれば魚が育つ
iPhone用のアプリ。タイトルの通りスマホをいじる時間が減れば必然的に勉強時間を増やすことができます。
操作はシンプル!テスト期間でも常にスマホが気になる依存症対策に最適です。
Focus To-Do: ポモドーロ仕事法+タスク管理
ポモドーロ・テクニックとは、タイマーを使い大きなタスクを分割して小休憩をはさみながら取り組む方法。
メンタリストDaigoさんの著書「超集中力」でも25分集中して5分休憩するポモドーロ・テクニックが推奨されています。
目標達成タイマー
複数のタスクを同時に管理できるアプリ。所用時間を棒・線グラフで把握できます。ダラダラと勉強してしまう人に最適。
勉強時間を科目ごとに設定し、タイマーONにしてクリアしたら、勲章マークがつきます!シンプルだけどモチベが上がるアプリです。
勉強スイッチ
世界中の名言を収録したアプリ。勉強のモチベーションが上がらないときや勉強をはじめる直前に使うと効果的です。
名言画面で星のボタンをタップすると、表示中の名言をお気に入りに追加できます。
FLIP-集中力 UP!スタディータイマー
スマホの画面を伏せている時間を勉強時間として記録するAndroidアプリ。ランキング機能もありデザインも秀逸です。
テスト期間中でもスマホをいじってしまい、勉強に集中できない人に最適。機能は豊富ですが使いやすいです。
まとめ
以上、勉強時間を管理するアプリ8選でした。志望校合格には、効率的な学習習慣を身につけることが大切です。
どのアプリが合うかは、あなたの性格によっても変わります。
今回紹介したものは、すべて無料で仕えますので、気軽に試して、相性の良いものを見つけて下さい。