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原稿用紙の書き方7つのポイント【作文】

原稿用紙の書き方のポイント

原稿用紙の書き方を知っていますか。

宿題の読書感想文や作文は、原稿用紙の書き方のルールにしたがって書かなければなりません。この記事では、例をあげて原稿用紙の正しい書き方を解説します。

最初に作文の題名と名前の書き方、次に本文の書き方を見ていきましょう。

 

作文の題名と名前の書き方

原稿用紙│題名と名前の書き方

題名は、原稿用紙の1行目に2~3マスあけて書きはじめます。

学年と名前は、2行目に書きます。
名前は、下が1マスあくように書き、苗字と名前の間も1マスあけます。学年と組は、例のように苗字の上に1マスあけて書きます。

本文は3行目から1マスあけて、書きます。

 

原稿用紙の書き方7つのポイント

原稿用紙の書き方でよくある間違いの例を紹介します。

下の例文では、よくある間違いを7つのポイントに分けて解説します。こうした間違いをしないように気をつけましょう。

 

間違った原稿用紙の使い方

間違った原稿用紙の書き方例

 

①書き出しは1マスあける

書き出しと段落の初めは必ず1マスあけます。段落を変えても1マスあけない人が多いので、特に気をつけましょう。

 

②縦書きは漢数字を使う

縦書きのときは、数字は漢数字で書きます。39人とはしないで、「三十九人」とします。「四方八方」「八方美人」などの熟語は漢数字を用います。

横書きのときは、算用数字でOKです。横書きの場合、数字とアルファベットは、1マスに2文字入れるのが決まりです。

 

③1マスに原則1文字書く

1マスに原則として1文字を書きます。句読点(。と、)やカッコも1マス使います。

2マス使うものには、……や――があります。

 

④文末の調を合わせる

「です・ます」調と「だ・である」調を混ぜてはいけません。どちらか一方に統一して書きましょう。

 

⑤句読点や閉じカッコを行頭につけない

句読点や閉じカッコは、行の最初につけません。これらが行の最初にきそうなときは、前の行の最後の文字と同じマスに書きます。1マス1字の原則の例外です。

このとき、マス目の下に句読点や閉じカッコをつけても構いません。

 

⑥会話文は行を変える。閉じるときは。」を1マスで書く

会話は、行を変えて、いちばん上から書き始めます。会話文の終わりは。と」を1マスに入れて閉じます。

会話文を閉じるときも1マス1字の原則の例外になります。

 

⑦習った漢字は使う

これまでに習った漢字や熟語は漢字で書きましょう。もし、漢字を忘れてしまったら、ほかの言葉に言い換えて書きます。

ひらがなの多用や、誤字に注意しましょう。

 

正しい原稿用紙の書き方の例

前項にあげた①~⑦のポイントに留意して正しく書き直した例文をあげておきます。

正しい原稿用紙の書き方例

 

原稿用紙の制限字数について

制限字数は絶対に守らなければいけません。「1000字以内」とあったら、必ず1000字以内で書きます。1字でも超してはいけません。

逆に、1000字以内なら100字でも200字でもいいというものでもありません。

できれば90%、つまり900字以上は書きましょう。少なくとも80%以上、書かないと未完成とされます。

制限字数が「800字~1000字」という場合は、800字を1字でも超せばOK。「1000字程度」という制限は、前後10%程度(900~1100字)で書くといいでしょう。

それから「感想文のマス目がなかなかうまらない」というあなたには、読書感想文が、よく書ける原稿用紙を使うと簡単に必要な文字数が書けますよ。

 

まとめ

原稿用紙の使い方7つのポイント

  1. 書き出しは1マスあける
  2. 縦書きは漢数字を使う
  3. 1マスに原則1文字
  4. 文末の調を統一する
  5. 行頭に句読点や閉じカッコをつけない
  6. 会話文は行を変える。文末は。」を1マスに書く
  7. 習った漢字を積極的に使う

字数制限と記述量の目安

字数制限例 最小記述量 最大記述量
1000字以内 800字 1000字
800~1000字 800字 1000字
1000字程度 900字 1100字

以上、原稿用紙の書き方のポイントでした。